今までに株式会社AITジャパンが光触媒チタンエースRKで施工したクライアント様の建物・ガラスのご紹介致します。

私たちの身の回りには様々な技術が溢れています。その中で、日本で開発された技術として挙げられるのが、光触媒（酸化チタン）です。光触媒は外装やガラスなど実に様々な用途で使用され、私たちの暮らしの支えとして役立っています。

セラミックタイルは、光触媒をはじめて応用化したアイテムとして誕生しました。このアイテムは、院内感染の問題が深刻化したことに関係があり、その問題を対処する為に、病院の壁などに使用されるタイルに光触媒をコーティングしたことで誕生しました。そして、現在セラミックタイルは、トイレや浴槽などの内装にも使用されています。

光触媒には超親水性という特徴があります。特徴を応用し、光触媒をコーティングした壁に水を流して、家を冷却する試みがあります。また、光触媒はガラスにも利用することができ、当社でも光触媒をガラスに塗布するサービスを行っております。ガラスに光触媒を塗布することで、親水化反応が起き水をかけるだけで、汚れが綺麗に流れ落ちます。

ドーム球場や駅のホームの屋根に白色のテント材が使用されることがあります。白色のテント材が使用される理由としては、照明がなくても昼間は明るく保つことができるからです。しかし、従来の白色のテントは汚れると目立つ為、使用される機会もあまりありませんでした。そこで、光触媒を使用したテントが登場するようになりました。

光触媒を用いたテントは、綺麗な状態が長続きする為、実用化されるとすぐに普及し、今ではテラスや倉庫の屋根などあらゆるところに使用されています。また、光触媒は空気清浄機のフィルターに加工することもできます。紫外線ランプがついている空気清浄機のフィルターに光触媒を加工することで、フィルターについた汚れや細菌を分解することができます。実際に当社では、オープンテラスのテントや水耕栽培温室などに光触媒コーティングを行っております。

神奈川県横浜市にある当社では、光触媒塗装をサービスの一環として提供しております。光触媒の特性を活かした光触媒塗装を施すことで、窓や外壁の汚れを防ぎ美しい状態を保つことができます。光触媒塗装は神奈川県だけでなく、東京をはじめ全国でも施工可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。